Whole Truth Rolfing の日記
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ロルフィング セッション5の説明
2015.03.20
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大阪難波でロルフィング®というボディーワークをしている藤原裕一郎です。
今日は、5番目のセッションのお話を。
5番目で一番大事なのが腸腰筋・大腰筋という筋肉になります。
ここの筋肉が硬くなると、反り腰になりやすくなってしまい腰痛を招く原因にも。
(腰骨の前から出てる赤いのが腸腰筋・大腰筋)
これが硬くなってしまうと上図のように、骨盤や腰骨を前下方に引っ張ってるのが見てとれます。
前回のセッション4でコアを支えるための骨盤底や内転筋へのアクセスにより骨盤のバランスをとっている
ので今回は、よりピラティスで言われるところのコアにアプローチします。
そのメインが腸腰筋・大腰筋になるわけです。
骨盤のバランスがいかにとれていても、大腰筋が腰骨を前下方に引っ張ったままだと、いずれ骨盤もまた
前下方に傾いてしまうので、大腰筋アプローチは重要になります。
それに大腰筋は上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉でもあります。(胸椎12番から大腿にある小転子という場所)
つまり上半身と下半身のバランスを取るためには凄く重要な場所。
大腰筋はお腹の深いところにあるのですが、それより表層にあって硬い人が多いのが腹直筋、いわゆる腹筋です。
アスリートで硬い人が多いですが、みんな硬ければ硬いほど強い!みたいなイメージがありますが、
私の意見は違います、なぜなら腹直筋が硬くなりすぎると身体を反らしたりするのが難しくなり、常に身体を
縮ませてしまう傾向にするからです。 身体が縮む時は、基本的に防御したり身体を守るときに必要なこと
であり、アスリートのように攻撃したりするときにも腹直筋が硬く縮んでいると効率のいい攻撃ができません。
この筋肉が固まり過ぎて、パフォーマンスが低下している選手はよくいます。これはコーチなど身体の知
識がない人がトレーニング指導していることが一つの原因であったりもしますが、なかなか根深い。。。
脱線しましたが、腹筋もアプローチする必要があります。一般の方は内臓が腹直筋を固めていたりするし、
内臓と腹筋の関係も大事。 肝臓・脾臓・胃などなど
反り腰の方、腹筋・大腰筋を緩めて良い姿勢を取り戻しませんか??
●メニュー: ロルフィング1セッション(1時間) 1万円
期間限定初回のみ 5000円
筋膜マッサージ(30分) 3000円
頭蓋仙骨療法(60分) 8000円
●連絡先: Tel: 090-8530-8673
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